ばら 2025.1.31

やってみよう!

毎日絵本を読み聞かせをする時間があるのですが、『くしゃくしゃびりびりえん』を読んでいると、、

新聞紙とのりを混ぜて紙粘土を作るというシーンが出てきました。

子どもたちは「紙粘土って作れるの!?」「のりいれたらベタベタになっちゃうよ!」と興味津々。

でも、とてもおもしろそうなので“明日みんなでやってみよう!”ということに!

 

まずはみんなで新聞をちぎります!

小さくちぎったほうが紙粘土になるらしい、と伝えるとみんなでサイズを確認し合いながら一生懸命小さくしてくれました。

「みんなで一斉に引っ張ってみたら切れるかな?」「やってみよう!」と協力する子どもたちもいます。

途中Oくんが大谷選手の記事を見つけ、みんなに教えてくれました♪

YくんはQRコードを見つけ、見せてくれました♪

また、Kちゃんがまずは帯状に新聞をちぎり、それを重ねて手際よくちぎっていく姿があり、みんなにその方法を共有してくれ、「きれいだしはやいね!」「やってみる!」とまねっこする子どもも!

そしてこまかくなった新聞を協力してバケツに入れます。

Mちゃんがみんが新聞を入れやすいようにバケツをおさえてくれました!

 

そして沸かしたお湯を入れて1時間待ちます。

今まで紙を濡らすことがあまりなかったため、「どうなるのかな?」「やぶけちゃうのかな?」「お湯熱そうだなぁ、、」など、いろいろと考えながらたくさんの声が聞こえてきました。

 

新聞がよりこまかくなるようみんなで順番にモミモミしたら、いよいよみんなが気になっていたのりを入れます!

「いつも制作の時に使うのりだよね!?」「えー!どうなっちゃうの?」「絶対ベッタベタになるよ〜!」

と、本当に紙粘土になるのか半信半疑の様子、、

よーーく混ぜると、なんと本当にまとまり、紙粘土が完成しました!!!

 

ちょっとずつみんなで分けてこねたり、好きな形にしたり、こまかくちぎってみたり、においをかいでみたり、紙粘土ができたことに喜びながら、今まで使っていた粘土との違いは何か確かめる様子もありました。

紙粘土で遊び終えると、手が黒くなっていることに気が付き、友達と手を見せ合いっこする様子が。

手を洗いながら「新聞をずっと触ってたから手に黒いのがついたんだ!」と、気付いたことを伝え合う姿も。

 

まだ水気が残っているため乾かしておきました。

ちょうど翌日がお休みだったので、土日でしっかり乾かすことができ、月曜日に登園してくると、「紙粘土どうなったかな!?」と紙粘土の仕上がりをチェックしていました♪

「粘土にお水がついてたから次はのりを入れる前にもっと水を絞ってみよう!」

「えのぐで色をつけてもいいよね!」

「今度はもっと大きいもの作りたい!新聞増やしたい!」

と、今回の活動を通し“もっと良くするためには” “他に試してみたいこと” など、子どもたちからいろいろ意見が出たので、また試してみようと言うことになりました♪

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