時代の変化が激しい昨今、世界は大きな転換期を迎えています。 機械化やAIの発達が著しい中、 今を生きる子ども達が大人になった頃にはどのような時代になっているでしょうか? 人に言われたことを言われた通りに成果を出すといった仕事は機械が行う と言われています。 つまりは、大きな変化にも対応できるような力や人間が人間らしく生きていくための力、新しいことを創り出す力が求められます。
幼児期は子ども達のこれからの人生の土台である人格形成を培う時期です。その土台をしっかりと築くためには、表面的な結果や成果にとらわれず、 将来、子どもが花開くために、十分な遊びと安心し自己発揮できる環境、そして集団生活の中での社会性の学びが重要です。 これは、創立当初から大切にされており、創設者の永井幸作は「幼稚園は花を咲かせるところではない。根を張らせ、葉を繁らせ、幹を太くするところである。」 という言葉を残しています。
相模栄光幼稚園は1967年(昭和42年) に開園し、地域 の皆様に支えられながら半世紀を越えました。 地域の子ども達が社会や人に対して意欲的に関わり貢献しながらも、個人として自分自身の幸せや希望を見つけ出し、それを掴み取ることのできる大人へと成長してもらいたいというのが私の心からの願いです。 これからも子ども達のこれからの人生が豊かになるように教育・保育に励んで参ります。
今だからできる、
今だから伸ばせる力を
大切にします。
相模栄光幼稚園は、教育基本法並びに、学校教育法に基づいて、その目的及び目標を達成するために、幼児の発達に応じ、その生活経験に則して、適切な環境を作り、総合的な指導を行い、地域社会に貢献できる望ましい日本人、世界人となる基礎を養うように努めています。
遊びの中での育ちを基本としていますが、一斉活動でも様々な経験が出来るようにしています。
のびのびと歌ったり、楽器を演奏したりして、表現のよろこびを味わうことをねらいに、歌唱や楽器演奏を取り入れています。 また、年中児の2学期からはピアニカによってやさしい曲が演奏できるように指導していきます。 文字に関しては、ひらがなが読めて簡単な絵本などの内容が理解でき、自分の名前や身近なものの名前などが書けるようにしていきます。 また、絵画指導講師により、毎週1回絵画造形の時間を設け、創造性を高める事に努めています。
年長児が全員参加して一泊二日のお泊まり保育を実施します。ここでは、育てた野菜を調理したり、保護者から離れて一泊することによって自立心が高められます。更に規律ある集団生活を通じて協力する心を培い、社会性が伸びるようにします。通常保育においては、年長、年中児を対象に週一回体育専門講師による体育指導を行い、体力の向上につとめています。また2学期から年少の体験の時間も設けられ、運動遊びに親しめるようにしています。年長組はドッヂボール大会やサッカー大会などを行うなかで心身共に成長を促しています。
準備中です。
①新園舎となるため、とても綺麗で清潔。
②広いウッドデッキがあり、園庭の広さも十分に確保。
③見通しが良く、子ども達の様子が確認しやすい設計に。
④手洗いトイレ設備等が衛生的に。(みんなのトイレ設置)
⑤エレベーター付きで、バリアフリーに対応しています。
⑥セキュリティ会社業務委託により、セキュリティ面を強化。(SECOM導入予定)
⑦バス、車止めのロータリーを整備する予定。
⑧現在の厳しい設置基準を満たした安心の設備。
遊戯室・幼児トイレ
通園は、徒歩通園または園バス通園になります。 園バスは2台あり、それぞれ2コースに分けて運行しています。 送迎は園児の安全も考え、できるかぎり希望に添えるよう配慮しています。
セコムを導入しています。防犯カメラはもちろん、園外保育の際はセコムにつながる防犯ブザーを持参し、何かあればすぐに対応できるようにしています。
保護者様と園との連絡を円滑にするため「れんらくアプリ」を導入しています。
れんらくアプリ詳細法人名 | 学校法人 永井学院 |
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園名 | 相模栄光幼稚園 |
所在地 | 〒252-0232 神奈川県相模原市中央区矢部3-11-13 |
電話番号 | 042-752-8040 |
創立 | 昭和42(1967)年 |
理事長 | 永井完侍 |
休園日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
当園はJR横浜線「矢部駅」より徒歩8分程の所にあります。通園は徒歩または園バスになります。
2学期以降は車寄せができるので、車通園が可能になります。