園の環境

2024年7月19日投稿

見晴らしが良く、開放的な園となっています。担任の先生だけでそのクラスの子どもを見守るのではなく、教職員全体で子どもを見守ることを意識しています。また、その環境の中で、教職員同士の連携や情報共有、保育内容や子どもへの対応の確認をするといったように、先生達の成長や学び合いも大切にしています。

 

自然を感じながらのびのびと身体を使って遊べる広い園庭

運動は情緒の発達と密接な関係性があります。汗をかき、汚れながらも活発に外遊びをし、心身ともに健康な子どもの育ちを大切にしています。園庭には大型遊具や大きな砂場があり、その中でも様々な遊びが展開されています。園庭の植物や木々、昆虫に触れ、命の尊さや季節の移り変わりを感じられます。また、保育室は1階に設置(満3歳児クラスは2階、屋上テラス有り)し、直感的に外へ遊びに行けるような施設設計となっています。
*大型遊具はリニューアル予定です。
*園庭に「こどものはたけ」があります。じゃがいもや大根などの野菜を栽培し、水やりや収穫をしています。野菜の成長の喜びや食への感謝の心を持てるようにしています。
*「緑のエリア」には、ハナミズキやキンモクセイ、そして、梅やオリーブ、ブルーベリー、みかん、きんかん、ビワといった実のなる木があり、子どもたちで収穫しています。また、ビオトープにはメダカや亀を飼っています。

広いウッドデッキで今やりたい遊びをできるように

外遊びを大切にしていますが、子どもの「今これがやりたい」気持ちも大切です。外気を感じながらも今やりたい遊びが実現できるように広いウッドデッキを設置しています。そこでは、廃材遊び、色塗り遊びといった制作活動や自分の好きな玩具を選んで遊んでいます。

想像力が広がる絵本コーナー

紙芝居や絵本を読み聞かせ、対面で直接人間の肉声のことばやその温かみを感じることは幼児期には特に必要です。ゆったりと読ことが出来る絵本コーナーで絵を見てファンタジーの世界を広げる場として、また自ら文字に親しむ機会を多く作ることで、読み書きに対し個々のタイミングで興味が持てるようにしています。幼稚園で絵本の貸し出しも行っています。

耐震性の優れた園舎、避難しやすい環境

基準を十分に満たした重量鉄骨造の園舎になります。避難訓練を月に1回程度、職員の消火訓練のを毎年実施しています。有事の際は、保育室から園庭へすぐに出て避難できる作りになっており、園舎2階には避難滑り台が設置されています。

セキュリティ会社(SECOM)による安全体制

監視カメラを4箇所設置し、不審者の侵入を防ぐために常時監視しています。撮影されている映像は職員室で確認がとれるようになっています。また、園内のセキュリティにはSECOMを導入しているため、緊急の際は通報ボタンを押すとすぐに駆けつけ対応してくれます。監視はSECOMでも行っており、開園時間外に不審者の侵入が確認された場合の対応も速やかです。遠足などの園外保育中も携帯式の通報機器を常時携帯し、緊急の場合はSECOMの警備員が駆けつけます。

清潔な衛生設備

トイレに関しては、清潔性を保てるように手洗い場は自動で水が出る「タッチレス水栓」です。保育室及びテラスの手洗い場は「ひねって水が出る」という生活経験を大切にし、敢えて手動の水道となっています。

安心安全な消毒

手洗い、うがいなどの指導を行っておりますが、感染症のまん延を防ぐためにクローラ水(次亜塩素酸ナトリウム水)を精製し、園内消毒に努めています。この精製水は子どもの手や口に触れても安全であることが確認されています。衣服についても色落ちしません。ノロウイルス等の感染力の強い感染症にも高い効果を発揮します。

バリアフリーに対応

保育室とウッドデッキの間には段差が無いため、段差による不要な怪我は発生しません。エレベーターやだれでもトイレ、階段には点字ブロックを設けています。

TOPページに戻る
© 2024 永井学院 相模栄光幼稚園. All Rights Reserved.